今はスマートフォンやPCといったデバイスを通じて、年齢問わず誰でもインターネットに接続できる時代。
そんな中で、インターネットやWebに関わる仕事に転職したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
本サイトをご覧の方の中でも、
「未経験だけど、Webサイトのデザインに関わりたい!」
「これからWebの知識を身につけて、Web関連の仕事への転職を成功させたい!」
と未経験からWeb関連の仕事への転職を検討している方も多いのではないでしょうか?
今回は未経験からWebの仕事への転職を目指している方に向けて、「Webデザイナー」についてご紹介していきます!
本サイトではこれまでも、Webデザイナーにまつわる情報をご紹介してきましたが、今回は「Webデザイナーの仕事内容」についてご紹介していきます。
デザイナーの種類やWebデザイナーに必要な知識など、デザイン職の基本的なことについても学んでおきたいという方は、こちらからご覧いただければと思います。
未経験からデザイナーに。デザイナーへの転職を成功させる厳選記事
では早速、Webデザイナーの仕事について解説していきます。
Webデザイナーの仕事内容
まずはWebデザイナーの基本的な仕事内容についてご紹介していきます。
Webデザイナーの仕事はその名の通り、Webをデザインすること。
クライアントのコーポレートサイトやWebメディアといった様々なWebページの「デザイン」を担当します。
Webデザイナーはただデザインを決めるだけでなく、クライアントが抱えている課題や思い描いている方向性をWebのデザインで解決していくことが重要です。
そのためにはユーザーの心理や行動なども踏まえたうえで、サイトデザインを考えていく必要があるでしょう。
では実際にはどのような業務を行っているのでしょうか?
Webデザイナーの主な業務は、以下の3つ。
・Webサイトの構成とレイアウトを定める
・Webサイトのデザイン(色味や装飾)を決める
・Webサイトのコーディング(プログラミング)を行う
それぞれ解説していきます。
Webサイトの構成とレイアウトを定める
まずはクライアントから依頼されたWebサイトの、構成やレイアウトを決めていきます。
クライアントの課題を解決するためには、どのような要素やコンテンツが必要で、どのようなボリューム感でWebサイトを構成していくのかという部分を考える必要があります。
また、併せてキービジュアルやWebサイトの全体のイメージ(サイトマップやワイヤーフレーム)等の基本的な構成を決定していきます。
Webサイトのデザイン(色味や装飾)を決める
基本的な構成が作成できたあとは、Webサイトのコンセプトカラーや装飾といったWebサイトのイメージを決める重要な部分のデザインに入ります。
この部分はWebデザイナーのアイディアありきで進めるというよりも、クライアントと「どういうWebサイトにしていきたいか」といった相談をしながら進めることが多いです。
Webサイトのコーディング(プログラミング)を行う
上記2つのWebサイトイメージをもとに、実際に制作に入っていきます。
Webサイトを制作するうえで基本となるHTMLやCSS、JavaScriptを用いて、Webサイトを構築していきます。
HTMLやCSSについては、こちらの記事に詳細を掲載しているので、基本的なことを知りたい方はこちらをご覧ください。
未経験からデザイナーへの転職を成功させるために。最低限必要なHTMLとCSS
このコーディングでは実際に手を動かし、これまでクライアントと話し合ってきたWebサイトのイメージを形作っていく作業となります。
このような流れでWebデザイナーは1つのWebサイトを制作するわけですが、この工程をしっかりとこなすためには様々な知識が必要となってきます。
Webデザイナーになるために
Webサイトが制作される簡単な流れを理解できたところで、次にWebデザイナーには何が必要なのかといったことについてお話しておこうと思います。
上記のような流れでWebサイトを制作する際は、
クライアントとのコミュニケーション能力や提案力、サイトを構築するデザイン力、集中力など、Webデザイナーには網羅的な知識が必要になってきます。
もちろん分業でこの業務を行っている会社もありますが、この流れを一人でこなすことができればかなり価値の高いWebデザイナーです。
Webデザイナーになるために特別な資格等は必要ありません。
「知識」と「スキル」この2つが非常に重要になってきます。
またデザインに関する知識だけでは、一人前のWebデザイナーとは言えないでしょう。
クライアントの課題を抽出し、Webサイトの制作を通して、クライアントの課題を解決することができる。
その一連の流れを行うことができて、立派なWebデザイナーだと思います。
Webデザイナーとしての知識を身に付けていきたい方は、必ず継続的にWebデザインについての学習をしていきましょう。
知識をつけるためには、様々な記事を読んでいくことをおすすめします!
デザイナー未経験の方は、以下の記事から読み始めていきましょう!
未経験からWebデザイナーって転職できる?デザイナーに求められるスキル一覧
Webデザイナーになるためには、Webデザインについての知識ももちろん重要ですが、コミュニケーション能力や営業力といったビジネスマンに必要な能力も重要になってきます。
「デザイン」という部分だけを意識するのではなく、視野を広げながらWebデザイナーを目指して学習を進めていきましょう。
未経験から転職を成功させるためには、情報収集と学習の同時並行がカギ!
今回は未経験からWebデザイナーへの転職を目指す方に向けて、Webデザイナーの仕事の概要について解説してきました。
なんとなくWebデザイナーに憧れていた方にとっては、Webデザイナーの業務についての理解が深まったのではないでしょうか?
先ほども申し上げましたが、Webデザイナーを目指す上で様々な知識やスキルを習得することが必要です。
転職フェアや転職サイトを活用して、転職にまつわる情報を集めながらも、Webデザイナーの知識やスキルを同時並行が学習すると効率的にWebデザイナーへの転職を進めることができると思います。
繰り返しにはなりますが、本サイトではデザイナーへの転職を目指している方に向けて、転職に役立つ情報をご紹介しています。
ぜひ本サイトを活用しながら、デザイナーへの転職活動を成功させてください!
今後もみなさんが転職活動を成功できるように、ミッフィー好きのデザイナーである私が様々な情報をお届けしていきます!
デザイナーへの転職を目指す方は、こちらの記事も参考になると思いますので、併せてご覧ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。