国内屈指の人気を誇る転職エージェントとして知られる『リクルートエージェント』。
リクルートエージェントを利用して転職を成功させた方も少なくありません。
しかし、口コミには悪い評判も多く見られます。
- ちゃんと転職活動をサポートしてもらえるかな?
- 求人を紹介してもらえなかったらどうしよう・・・
という不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、SNSにある口コミからリクルートエージェントの評判を徹底検証します。
悪い評判の正体はどこにあるのでしょうか?
関連記事:リクルートエージェントの評判は?既卒でも利用すべきなのかリアルな口コミや評判を徹底検証
リクルートエージェントの基本情報|リクナビネクストとの違いとサービス内容
エリア | 全国対応 |
おすすめの理由 | 求人数No.1で多くの求人情報が得られる「職務経歴書エディター」で職務経歴書の作成が簡単セミナーやサポートが充実 |
公開求人情報 | 約123,400件 |
非公開求人情報 | 約187,500件 |
サポート期間 | 3ヶ月 |
(※)2021年8月時点
リクルートエージェントは、業界最多、常時数十万件の求人情報を保有しており、転職実績も1位を獲得している人気の転職エージェントです。
各業界ごとに精通したキャリアアドバイザーが在籍。
転職の成功例と失敗例を蓄積し進化し続けるサポート力によって、キャリアチェンジ~キャリアアップまで対応しています。
独自に提供しているWEBサービス『職務経歴書エディター』は、パソコンやスマートフォンから操作でき、外出先でも充実した職務経歴書が作成できると評判です。
参考:リクルートエージェントの口コミ・評判はひどい?転職者が感じたメリット・デメリットとは
リクナビネクストとの違い
リクルートエージェントを運営するリクルートは、リクナビネクストも運営しています。
それぞれの違いを以下にまとめましたのでご覧ください。
リクルートエージェント | リクナビネクスト | |
タイプ | 転職エージェント | 求人サイト |
公開求人数 | 約123,400件 | 53,196件 |
非公開求人数 | 約187,500件 | なし |
転職サポート | あり | なし |
サポート期間 | 3ヶ月 | 無期限 |
特徴 | キャリアアドバイザーが希望に沿った求人を紹介し、転職サポートをするため、手間と時間を節約でき、転職成功率も高い。 | WEB上にある求人の閲覧・応募が気軽にできる。 |
(※)2021年8月16日現在
リクルートエージェントは、3ヶ月というサポート期間が存在します。
これは、転職活動の目安が3ヶ月とされているため。
エージェントは、期間内に転職が成功できるように手厚いサポートを提供しています。
参考:リクナビNEXTの口コミ・評判は悪い?リクルートエージェントとの違いや退会方法も解説
リクルートエージェントのサービス内容
転職エージェントの主なサポート |
キャリアアドバイザーへの相談希望に合った求人の案内非公開求人情報の提案職務経歴書エディター企業への「推薦状」の送付面接対策職務経歴書の作成必要書類の添削面接の日程調整や書類の送付企業との条件交渉 |
面談はあるものの、全体的に見れば転職活動を効率的に進められることが分かります。
無数にある求人から最適なものを探したり、職務経歴書を用意したり、また、企業との連絡を取るといった手間を大幅に削減できるため転職に有利です。
リクルートエージェントの悪い評判を徹底検証!
企業への応募を急かされた
リクルートエージェントはほんとに内定を急かされる。こわい、なんで行きたくない企業にも応募しろって言われなきゃいけないの🤢応募したくないですーって電話で言ったら、面接の練習できないですよ💦って言われたんだけど! |
引用:@MomHsp
転職エージェントに関する悪い評判でよく目にするものです。
内定を急かす背景には、転職エージェントのビジネスモデルとサポート期間の有無が大いに影響しています。
転職エージェントがサポートを無料提供できているのは、求職者を企業に紹介し、内定後に企業から紹介料として報酬を得ることができるためです。
つまり、求職者が転職成功しなかった場合は報酬が得られません。
3ヶ月という期間内に、如何に転職させるかがカギとなります。
サポート修了間際の方や積極的な転職活動が見られない方に、希望に近いと思われる求人情報への応募を進めることは珍しいものではありません。
ブラック企業を紹介された
どこに登録するか迷いどころですね、たくさんあるし!友達がリクルートエージェント使って就職したのがブラック会社だったのでなんか悪いイメージが笑 |
引用:Career Theory|リクルートエージェントは転職に使うべき?口コミ評判とサービス・使い方を徹底解説
ブラック企業の定義は明確には無く、個人的主観によるものが多いのは事実です。
転職エージェントもビジネスのため、誰が見ても明らかなブラック企業を紹介するなど、エージェントの評判が悪くなることをすることは無いと考えていいでしょう。
ただし、リクルートエージェントのような大手転職エージェントは保有する求人情報も多いため、ブラック企業に近しい企業が含まれている可能性は否定できません。
リクルートエージェントに限らず、「入社したらブラック企業だった」というようなトラブルが起きた場合は、入社後でもキャリアアドバイザーに相談できるようになっています。
アフターフォローもあるので、悪い評判を気にせずに利用していきましょう。
キャリアアドバイザーからの連絡が無い
リクルートエージェントから連絡が全然来ない。どうなってるんだろう? |
引用:@___mori
リクルートエージェントは転職実績No.1の実績のある手厚いサポートが魅力ですが、「連絡が遅い」、「連絡が来ない」といった悪い評判も目立ちます。
一方で、悪い評判の中には「連絡が頻繁に来て煩わしい」という真逆のものがあったり、「適度な連絡をしてくれる」という良い評価もあるようです。
リクルートエージェントから恐ろしく連絡が来る…こわい…そこまでの気はないのに |
引用:@halophilia
とりあえずリクルートエージェントはそれなりに連絡とってちゃんと対応してもらってるので、それだけは今回の転活でうまくやれてるな |
引用:@ltwikr
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントは最初にキャリアアドバイザーに希望を伝える面談が設けられます。
ここで伝える希望条件や職種に合った求人、もしくは、違う職種であっても希望条件に近い求人などが紹介される仕組みです。
面談でどのような希望を伝えたかが連絡の頻度に関係してきます。
どのように連絡の頻度が変わるのか、例を見てみましょう。
- 実績やスキルとかけ離れた希望を出している=連絡が来にくい
- 譲れない条件が多くある=連絡が来にくい
- 一般的な条件で仕事を探している=連絡が来る
- 現実的な内容でキャリアアップを目指す=適度に連絡が来る
もしリクルートエージェントに登録したのに連絡が来ないという場合は、こちらから連絡をしたり、希望を譲れないものと妥協できるものに分けて考えたりするのもおすすめです。
上記に当てはまらないけれど不満があるというケースもあります。
リクルートエージェントではキャリアアドバイザーの変更をWEBから伝えることができるので、キャリアアドバイザーの質が悪い、相性が合わないと感じても安心です。
参考:リクルートエージェントに登録だけするメリットとは?活用方法を徹底解説
リクルートエージェントは利用すべき?
ここまで、リクルートエージェントの悪い評判とその理由をご紹介しました。
リクルートエージェントは、連絡の有無や紹介される企業によって評価が異なるようです。
しかし、職務経歴書を簡単に作成できるサービスや面接練習を無料で提供しており、これらを利用する目的であっても登録する価値があると言っても過言ではありません。
簡単に退会することもできるので、悪い評判を気にせず利用してみるのがおすすめです。